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歌い過ぎはNG?カラオケで起こる頭痛の原因と解決方法

カラオケで楽しんでいる時に頭痛がしてしまった事はありませんか?せっかく楽しんでいるのにこれでは楽しめなくなってしまいます。何故カラオケで頭痛が起こるのでしょうか?

ここではカラオケで頭痛がする原因と対策を紹介していきます。

目に光が入るせい

カラオケで唄う時は歌詞を見る為ディスプレイを見るでしょう。その光が目に入り目が疲れてきて頭痛が起きてる場合もあります。特に部屋を暗くし雰囲気を出してる場合だと余計に光が強く感じてしまいます。

部屋の明るさを真っ暗にするのではなく、適度な明るさを保ち、ディスプレイばかり見ていないで、唄い終わったら目を瞑り休ませたり、冷たいおしぼりで目をおさえるといいでしょう。

水分不足

カラオケに夢中になりすぎて水分を摂っていなかったりしていませんか?水分が不足してしまうと血液中の水分も不足してしまい、血液濃度が濃くなります。この血液濃度を薄くしようと血管が拡張。拡張した血管は神経を圧迫してしまい、その結果頭痛が起きてしまうのです。

カラオケで水分を飲む時には喉を潤すだけではなく、頭痛予防にもなるので水分補給は行って下さい。ただし、注意して欲しい事があります。水分を補給する時にコーヒー等のカフェインが入っている飲み物は止めましょう。カフェインには利尿作用があり、せっかく摂った水分が尿となって体外へ排出されてしまいます。これと同様にアルコール類も同じです。

アルコールにも利尿作用があります。アルコールを飲んだ次の日に二日酔いで頭痛がする経験がある人もいると思いますが、あれも水分不足が原因です。水分補給をするならカフェインやアルコール以外の飲み物でして下さい。

酸欠

カラオケは歌を唄う場所ですので、普段より大声を出すでしょう。自分の番でも唄いますし、一緒にいる人が唄っている時にも口ずさんだりしていませんか?その場合考えられる頭痛は酸欠です。酸欠とは文字通り酸素が欠乏しているという事です。

無理をして高い声を出したり、息が続かなくなるまで声を出していれば酸素量が低下。酸素量が低下すれば脳が感知し血液の酸素を脳に送ろうとし血管が拡張。それで頭痛が起きるのです。また、カラオケの店内は防音の為に密閉状態となっています。

大人数で狭い個室に入れば空間の酸素濃度も低くなるので頭痛が起きやすい環境になります。定期的に部屋から出て空気を吸ったり、換気をするといいです。

まとめ

カラオケで起こる頭痛は様々ありますが、本当にそれが原因だとは言い切れません。慢性的に頭痛が続くようでしたら一度病院受診をオススメします。

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