「カラオケに行ったけれどもお気に入りの曲がなかった」、
「自分が好きなアニソン、洋楽、JPOPはあるだろうか」、
カラオケを利用されている方、これから利用しようという方に
共通の話題となることでしょう。
基本的に「自分の歌いたい曲が入っているか」という問題は
機種の収録曲数が参考になるでしょう。
しかし、機種ごとの収録曲数の差が「どこで」出ているのかが分からないと、
結局自分の好きなジャンルによっては意味がないデータになります。
そこで、現在使われているカラオケ機種4機種を取り上げ、
そのおおよその曲数を紹介します。
DAM系列
DAM系列の機種は音質やPVといったところで好評で、まさに「量より質」を体現するかの
ごとき機種です。
しかしながら、サブカルやマイナージャンルなどには弱い側面があり、
この分野では「DAMではなかったものがJOYにはあった」という声は聞こえても、
その逆は聞きません。
ただ、最近はボカロジャンルのコンテンツ導入など、サブカル方面の強化も
進んでいるようです。
ちなみに、収録曲数は
「PREMIER DAM」が145000曲、「LIVE DAM」が150000曲です。
JOY系列
こちらは逆に、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画サイトと連携して
ボカロPやアマチュア歌手のオリジナルソングを取り入れたり、
東方Projectという同人コンテンツからの収録も多く、
マイナージャンルが非常に充実しています。
結果、収録曲数は
「CROSSO」が170000曲、「JOYSOUND f1」が240000曲と、
群を抜いています。
王道派のDAMにこだわり派のJOYといったところでしょうか。