仕事上の打ち合わせで、取引先を訪れることがあると思います。
そんなとき、ちょっと迷ってしまうのが、訪れるべき時間帯です。
できるだけ相手が迷惑と感じないような時間帯に訪れたいものですが、どのような時間帯に訪問すればいいのでしょうか。
相手の終業時間に合わせる
まずいえるのは、必ず相手の営業時間、勤務時間内に訪れるということです。
午前・午後、どちらが良いということはありませんが、お昼ギリギリや終業時間ギリギリに訪れるのは止めましょう。
たとえば、就業時間が9時から17時という場合には、午前ならば10時から11時、午後ならば13時から16時前に訪問するようにします。
もし先方の就業時間が分からない場合には、必ず確認しておきましょう。
複数人で訪れる場合には事前に待ち合わせる
自分の他に同行者がいる場合には、あらかじめ別のところで待ち合わせ、そこで話す内容を考えた上で訪問しましょう。
できれば訪問する1時間前には合流しておきたいところです。
そのため、午前早くから訪問する場合には、会社に行く前に、直接訪問先に行くことになります。
時間厳守
社会人として当たり前のことですが、時間は必ず守るようにしましょう。
そのため、余裕をもった時間配分が基本です。焦って到着すると、その後の仕事にも影響してしまいます。
ただし、あまりに早く訪問するのも迷惑になることがあるので、5分前くらいに受付を済ませるようにします。受付の際は、まず自分の会社名と名前を名乗り、担当者名を伝えます。