人狼用語を知ろう！　スナイプとは？

狼を探し、推理と心理戦を繰り広げる人狼ゲーム。楽しいゲームですが、独特の用語も多く、初心者にはわかりづらいところも。今回は人狼用語『スナイプ』を解説してみました。

スナイプとは

スナイプとは、占い師が狼を占って黒（狼判定）を出すことです。妖狐を占って呪殺することも指します。概ね、初日に起こった場合に言うことが多いようです。
優秀な占い師は、エスパーのごとく連続で黒を引き当てることもあります。そうなると、狼陣営は追い詰められ、非常に不利な状態になります。

狂人が占い騙りをして、狼に黒を出してしまう誤爆スナイプも存在します。狂人は誰が狼か判らないために起こるのですが、時に狂人が連続で狼に黒を出してしまうことがあります。これでは村にとって真の占い師が二人いるも同然です。狂人で占い騙りをする時は、なるべく早いうちに狼の目星を付けておきましょう。

他の用法として、狼が潜伏している役職者をピンポイントで噛み殺すこともスナイプと呼ぶことがあります。序盤に狩人や霊能者をスナイプすれば、占い師に初日から黒を出される（スナイプされる）などの不利な状況もひっくり返せるかもしれません。

占い師になればスナイプを出してみたいものですが、仮に白（狼でない）しか引けなくてもグレーを狭める役には立っています。重要なのは自分が本物だと信頼されることです。

占い師が連続スナイプを出すのは格好いいものですが、一番重要なのは信用を取ること。偽の占い師に負けずに、村を勝利に導きましょう！