日本サッカーにおける三冠とはズバリ、Jリーグヤマザキナビスコカップ、J1リーグ、天皇杯全日本サッカー選手権の３つのタイトルをさします。
Jリーグヤマザキナビスコカップ
２０１４年大会の決勝は１１月３日の文化の日、埼玉スタジアム２００２で開催されました。
対戦カードはガンバ大阪ＶＳサンフレッチェ広島で行われ、３－２でガンバ大阪が勝利しました。
ガンバ大阪は通算２度目のナビスコカップ制覇をしたことになります。
最優秀選手賞はブラジル出身のパトリック選手、ニューヒーロー賞は宇佐美貴史でした。
宇佐美選手ガンバレ！
J1リーグ
２０１４シーズンは18チームによる2回戦総当りのホーム&アウェイ方式による1シーズン制で行われました。
リーグの結果は１位ガンバ大阪でなんとこれでガンバ大阪は２冠達成となりました。
ガンバ大阪は通算２度目のＪリーグ制覇を果たしました。
最優秀選手は遠藤保仁選手、最優秀監督賞にはガンバ大阪監督の長谷川健太監督が受賞しています。
遠藤選手、さすが日本代表です。
天皇杯全日本サッカー選手権
２０１４年大会の決勝は１２月３日に開催されました。
天皇杯といえば元日の決勝が通例でしたが、アジアカップ２０１５が１月開催であり、日本代表強化日程を組む関係で繰り上げ開催されたようです。
この大会は都道府県代表チーム等も出場するため、全８８チームが参加しています。
そして決勝のカードはといいますと、ガンバ大阪ＶＳモンテディオ山形。
さらに３－１でガンバ大阪が勝利を収め、見事三冠達成です。
素晴らしい。
三冠ってガンバ大阪だけなの？
過去に三冠を達成したチームは、２０００年の鹿島アントラーズだけで、三冠達成したのは２チームのみということになります。
しかもガンバ大阪は前シーズンはＪ２リーグに所属していましたから、Ｊ１昇格年に三冠を達成するという市場初のチームとなりました。
Ｊ２リーグに所属しているチームもあなどれないということでしょうか。
今後もＪリーグはますます面白くなりそうです。
