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サバゲーの人員が確保できないときや、身内だけで楽しみたいとき、
少人数でもできるゲームルールがあればいいものです。
少人数向けのルールは実際に存在していますが、
サバゲーのルールとして広く知られているものはあくまでも「基本ルール」であり、
団体・集団の単位ごとに自由に細かいルールを設定して遊ぶことこそが
少人数ならではの遊び方になるのではないかと思います。
少人数制の基本ルールとその派生ルールを紹介します。

要人警護戦(VIP戦)

集団から一人、「要人」役を設定し、要人を警護する役を決めます。
あとは全員が要人を殺しにかかる役とします。
数の割合として、襲撃側の勢力・火力を圧倒的にし、
それに対し要人側は非力で、非戦闘向きな性格を持たせます。
つまり、要人側はあくまでも要人を逃がすのが目的なのです。
要人を特定の地点まで進ませるか、時間切れまで要人がヒットされなければ
要人側の勝ち、要人がヒットされたら負けとなります。
3,4人のごく少人数で行うときなどは、警護役を排除、
要人を他全員で襲撃するルールを作るのもありです
(ちなみに、このルールは「キツネ狩り戦」と呼ばれることもあります)。

バトルロワイヤル戦

全員を敵同士とするルールです。
偶数人ならば2人1組として、組単位でバトルロワイヤルをし、
組の仲間がヒットされたら相方もヒット扱いとなる二人三脚ルールもあります。
また、生き残りがわずかとなったときのもたつきを避けるために、
ステージ中央にアイテムを設置し、アイテムにタッチした人間を勝ちとするルールを
作ったりしても良いでしょう。

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