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基本―案内状の返信はがきの入れ方

会社で役を頼まれると、何かと必要になってくるビジネスマナー。
わかっていたようで意外とわかっていなかった!なんて事項も多いのではないでしょうか。
知らなかったことで恥をかいてしまうようなことがないようにしっかりと知識を身につけておきたいですね。
そんなビジネスマナーの、今回は、案内状についてご紹介いたします。
案内状の返信はがきってどう入れたらいいのでしょう?
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。

往復はがきはダメ!

案内状(招待状)を送る際は、返信用はがきといっしょに白い封筒に入れて送ります。
往復はがきでの案内状送付ということはまずありませんので注意が必要です。

返信用はがき・封筒の書き方

幹事の方や主催者の方、事務局宛の返信用はがきには、マナーとして、自分の名前や社名に「様」や「御中」をつけないことです。
自分の会社名のあと、部署名のあと、担当者名のあとには、「行」をつけましょう。
また、より丁寧にお出しする場合は、案内状を入れた白い封筒に事務局や主催者の会社名、部署名を書いた「返信用の封筒」または、「出欠の回答用紙」を入れます。その場合の返信用封筒の書き方も同様です。

封筒のチョイスもポイント

作成しようとしている案内状が結婚式のようなお祝い事の場合は、封筒は二重になっているものを使用し、お悔やみに関するものでしたら、一重の封筒を使用するのが正式なマナーです。

いかがでしたか?知らないと恥をかいてしまうビジネスマナー。しっかりと頭に入れて、いざという時に適切な対応ができる人になっておきたいですね。

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