日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

知っておきたいキャンプ場所利用に関する法律

もうすぐキャンプができる季節がやってきますね。キャンプするには設備の揃ったキャンプ場、オートキャンプ場がありますね。しかしそうでない場合、例えば車で走っていて、丁度いい空き地や河原があったら、そこでキャンプしていいのでしょうか。ついテントを張りたくなりますね。今回は、キャンプ場所の利用に関する法律についてご紹介します。参考にしてくださいね。

キャンプが可能な場所は?

指定されたキャンプ場所以外で、キャンプをしていいのでしょうか。私有地だと、もちろんNGですね。しかし持ち主が許可していれば別ですが。

基本的に法律では、キャンプ場として明確に確保された土地でないと、許可なくテントを張ってはいけない事となっています。勝手にテントを張っていると、不法占拠に問われます。

公有地の場合、その土地の法律や条例によって違ってきます。例えば、公園でキャンプしたい場合はその公園を管理している場所に問い合わせてみましょう。場合によっては、許可が下りる場合もあるかもしれません。

まとめ

◎基本的に、キャンプ場以外ではキャンプをするのは(テントを張るのは)やめましょう。
◎どうしても、この場所でキャンプがしたい!という場合は、その土地を管理している事務所などに問合せてみ ましょう。
◎キャンプ場でない公園や河川敷でキャンプをした場合、不法占拠となります。

キャンプをする際は、常識やマナーを守って周りに迷惑をかけず、楽しくやりたいですね。

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます