歓迎会や送別会、忘年会や新年会など、何かと付き合いの多い会社の飲み会。 宴会の幹事さんが事前にお願いしてくれるかもしれませんし、急に振られることもあるであろう、宴会の締めの挨拶。 いつどこで回ってくるかはわかりませんが、いつ自分に回ってきてもいいように締めの言葉はきちんと考えていますか? せっかくなごやかにいった宴会の終わりですから最後は気持ち良く終わらせたいものです。 宴会での締めの言葉はどのようなものがいいでしょうか。 ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
自己紹介
会社名や肩書きなどをはじめに紹介した後、自分の名前を言います。 会社名や肩書きは、ごく親しい仲間内の場合は省略しても大丈夫です。 例えば、「ただいまご指名にあずかりました<会社名と肩書き>の<自分の名前>と申します。〜」といった形です。
その場に合わせた手締め
忘年会や送別会などの催事の際は、一本締めを、新年会やお祝い事などの祭事の際は、三本締めを、こじんまりと小さめの宴会だった場合は、1丁締めで最後は締めるのが一般的です。
締めの言葉の例
ご指名に預かりました、(部署名)の(名前)です。僭越ながら、一本締めにて締めくくらさせていただきたいと思います。皆様ご起立をお願い申し上げます。本日お集まりの皆様のご健康と、我が社のますますの発展を祈念いたしまして、お手を拝借いたします。 (その宴会の内容に合わせて一言伝え)よお〜!パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン ありがとうございました」といった形で、三本締めの時は、「パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン」を3回行い、一丁締めの時は、「パン」だけの簡単なものになります。 このように宴会の場にも合わせた締め方が大切ですね。