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基準となる音階とそれよりも低い音階がマッチングしたときに起きる「ハモリ」を、カラオケで気持ちよく実現する方法を紹介します。

ハモリに適切な音階の差

一般的なハモリの音階は、主旋律(原曲元々の音階)の3段階上か下かといわれています。
しかしながら、例外も存在し、時としては2段階、5段階と差の付け方が変動することがあります。
結局、ハモリパートを1パートごとに分けて、そのパートに適した差の付け方をパートナーとともに、考察していくほかないということです。

ハモリの方法1 音階がずれやすい人をパートナーに付ける

ここでいう「音階がずれやすい」というのは、「音階が一定の間隔でずれる人」を指します。
つまり、主旋律より、常に2段ずつ上にずれている人や、3段ずつ下にずれる人のことです。
こういった人は、一音一音の「音階の差」は正しく認識できていても、一音の音階の高さを正しく認識できていない人です。
自分がメインとして歌う場合、主旋律に自信があるなら自分が主旋律を歌い、パートナーにその人を付けることで、お互いをフォローしあえる貴重な経験となるかもしれません。
逆に、自分が主旋律に自信がなければ役割を変えるなど工夫を凝らしてみましょう。

ハモリの方法2 カラオケ機を教科書にしよう

デュエットソングのハモリ部分をカラオケで流すと、「ガイドボーカル」といって、デュエットのハモリ部分を機械音声などでフォローしてくれる機能があります。
相方の場合は、これを真似する形で練習すると参考になりやすいです。

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