合コンで、意中の異性がかぶってしまい、それにお互い気づいてしまったら、
いくら普段打ち解けた友人同士でも、少しそのあとが険悪な関係になってしまうなど、
せっかく出会いのチャンスのための合コンが、大事な人との関係に亀裂が入るきっかけとなってしまうのは
いくら気になる人のためとはいえども避けたいところです。
今回は、こういった状況で、どのような結末を迎えてもお互いがすっきり納得できるような
対策を考察します。
あらかじめ「共通認識」を
どのような集団活動においてもキーとなる、共通認識です。
「1+1=2」の人が居たり、「1+1=5」の人が居たりすると成り立ちません。
そこで、初めから「好きな人がかぶったら、気持ちが強いほうが”いただこうぜ”」など、
友達同士の共通認識をもっておきます。
これで、心置きなく友達同士で意中の異性を、さりげなく「取り合い」できます。
ゲームなどを催し、「好きな人のタイプが今そこにいるのか」聞いてみる
合コンで、場を盛り上げるために欠かせない「ゲーム」ですが、
メンバーひとりひとりに気になる異性が居るのかを聞き出す思い切りの強いゲームです。
はじめに、意中の人から「好きな人のタイプ」を聞いておくのがコツです。
そのあと、「今、その人はいるのか」という質問を別枠で設けます。
いた場合、そのタイプの人は自分かもしれません。
しかし、メンバーが多人数居るほどそれが自分である可能性は分散されるので、
3:3など、内輪が多い合コンで仕掛けてみましょう。