送別会で替え歌を歌うとしたら、どんな元歌を使って、どんなふうに作ればいいでしょうか。
送り出す人を感動させるような替え歌の作り方をご紹介します。
元の歌を何にするか?
替え歌の元になる歌を何にするかの基準ですが、一般的によく知られていて、メロディが感動的なものがいいです。前奏を聞いただけで「わあ!」と思うような、そしてサビで盛り上がる歌がいいですね。テンポが早過ぎず、歌いやすい曲を探してみましょう。
ゆずの「栄光の架け橋」や、長渕剛の「乾杯」などはどうでしょうか。
替え歌の歌詞作りのポイント
元歌の良い歌詞を残しつつ、送り出す人の情報や感謝の気持ちを込めた言葉を入れていくといいでしょう。送り出す人の名前、部署名、性格の特徴、その人の良いところ、仕事でのエピソードに関すること、口癖、などです。感謝の言葉は、ありがとう、また会いたい、お疲れさま、寂しくなる、などを入れるといいですね。
テーマを決めて、それに沿った歌詞を作っていくと作りやすいです。
韻を踏むなどの手間をかけると、いっそう良くなります。
替え歌の例
ゆずの「栄光の架け橋」で替え歌を作るとしたら、このような例があります。
誰にも見せない書類があった
人知れず作った書類があった
決して簡単ではなかった
けれど○○部長が作った書類だ
あの時シュレッダーにかけようとした僕も
何度も何度も失敗をしているありがとう
いくつもの仕事をこなして
フォローをしてくれた部長がいる
なのにもう○○部長はいなくなる
第二の人生へと
替え歌は一人で歌っても良いですし、大人数で歌ってコーラスをつけても喜ばれます。