送別会を開く際、主役（本人）には招待状を出しますが、送り手（職場の人々）に知らせるためには案内状が必要となります。定年退職や結婚退職など、ケースに応じた案内状が必要です。
簡単にまとめてみましたので、よろしければご参考ください。
定年退職の案内状例文
毎日のお仕事お疲れ様です。
さて、このたび、○○部長がめでたく定年を迎えられ、○月○日をもって退職されます。
つきましては、○○部長のこれまでの功労に敬意を表し、感謝を申し上げると共に、
退職後のご健勝とご発展をお祈りする気持ちを込めまして、下記の通り送別会をとり行います。
皆様万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。
結婚退職の案内状例文
このたび、○○さんがめでたく結婚されることになり、○月○日をもって退職されることになりました。
つきましては、これまでお世話になった○○さんに感謝の意を表すと共に、
末永いお幸せを祈念する気持ちを込めまして、下記のとおり送別会をとり行います。
皆様万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。
異動による転勤の案内状例文
このたび、○月○日付けで総務課の○○次長が仙台支店に部長として栄転されることになりました。
つきましては、○○部長の栄転を祝し、
新天地でのご活躍とご健勝をお祈りする気持ちを込めまして、下記の通り送別会をとり行います。
皆様万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。
転職（中途退職を含む）の案内状例文
このたび、○月○付けで総務課の○○さんが退職されることになりました。
ご存知のように○○さんは先日お父様を亡くされ、急遽ではありますが郷里に帰って自営の店を継がれることになりました。
多くの社員から慕われ人望の厚い○○さんが退職されるのはまことに寂しい限りですが、
○○さんのこれまでの労をねぎらい、今後のご健勝と、ご発展をお祈りする気持ちを込めまして、下記の通り送別会をとり行います。
皆様万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。
