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送別会で贈る花は生花とブリザードフラワーどっちがいい?

お世話になった人を笑顔で送り出す送別会は大切なものですよね。相手に贈る物として定番は花束だと思いますが、最近ではブリザードフラワーという生花より長持ちする花束があり、どちらを贈るか悩むと思います。それぞれメリット、デメリットがあり、どっちがいいか悩む所ですが、今回はどちらがいいのかを考えてみました。

ブリザードフラワーとは?

知らない人もいると思いますが、ブリザードフラワーについて説明したいと思います。
ブリザードフラワーは生花を一度脱色処理を行い、潤滑液入り着色液につけて乾燥して作ります。メリットとしは水を与える必要が無く、短期劣化しない事です。また、花粉も取り除かれていますので、花粉が苦手な人へのプレゼントとしては最適となります。
デメリットとしては、生花より加工している分価格が高くなります。また湿気に弱く、紫外線を当てると徐々に退色してしまいます。

具体的にどう違うの?

生花とブリザードフラワーの違いで一番分かり易いのが、やはり生き生きしている感じです。ブリザードフラワーは一度脱色して生命機能を止めていますので、どうしても生命感は無くなってしまいます。
長持ちという点においてはブリザードフラワーの方が圧倒的に長く、手入れ次第では数年持つ事が出来ます。

結局どっちがいいのか?

もらう人によって感じ方が異なる為、参考程度の結論となりますがオススメは生花となります。
生花はすぐ枯れますが、それがいいという人が多いのです。もしせっかく頂いたものだからと思う人であれば自分でブリザードフラワーにするという手もあります。
もしブリザードフラワーを貰ったら捨てにくいという点も理由として上げられます。相手の趣味や部屋の雰囲気に合っているかは正直分かりませんので、捨てにくいものを上げると相手にとって苦痛となる場合が考えられます。

まとめ

生花は枯れてしまいますが、その瞬間の思い出は一生相手に残るものです。ブリザードフラワーを喜ぶ人もいると思いますが、迷っている方がいらっしゃれば私は生花をオススメします。

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