ビリヤードは、盤面が狭い故にさまざまなミラクルショットが出ることがあります。そんな中でも特に一般の人が驚くであろうトリックショットについて紹介します。
ぎりぎりのラインを攻めるトリックショットとは
トリックショットは通常の大会などでは見せられません。なぜならお遊び感覚でやっているようなものだからです。トリックショットを成功させるにはかなりの確率を決めなければいけないのですが、中でも有名なのがクッションを利用したショットです。
手球1個的球1個に対し、手球を何回もクッションさせたのちにスピードが遅くなったところを的球に当てて落とすという極めて難しいトリックショットです。力加減とクッションさせる方向によって成功か失敗かが決まります。
球が流動する驚きのトリックショットとは?
トリックショットの中でも難しいといわれているのが、手球1個に対し的球4つを同時に入れるという技です。しかもサイドポケットに2-2でわかれるようにボールを置き、奥にあるボールはそのまま中央のポケットに入るのですが、手前側にある左右のボールは、左右に転がってコーナーポケットに入れなくてはいけません。ジワリと入るボールの動きに一般の方は見とれてしまいます。
まとめ
トリックショットは成功すると非常に気持ちがいいものです。プロの方でもなかなか成功しないのですが、結局は確立が伴って初心者でも成功することはあるので、ぜひ練習してみてはいかがでしょうか。