送別会では、今までお世話になった人たちを気持ちよく送り出したいものです。その際には、どのような服装で行けば良いのでしょうか?
送別会のポイントとして、ラフになり過ぎないながらもあまり気張らない服装というものが大事です。特に男性は、そのようなイベントはスーツという考えがあるかもしれませんが、当然会場や送り出す人などシーンによって異なるものの、必ずしもスーツスタイルである必要はありません。程よいヌケ感があってリラックスできて、かつきちんとしたジャケパンスタイルがオススメです。
ジャケパンスタイルとは
そもそもジャケパンスタイルとは、上下お揃いのスーツではなく、別素材かつ別種類のジャケットとパンツを組み合わせたスタイルのことを言います。主に女性とのデートやカジュアルなパーティーなどのシーンで着る機会が多いですね。
ジャケパンスタイルだと、ジャケットとシャツを着ているのでまず見た目でカジュアルすぎることはありません。そのため、送別会などの場所でも違和感なく溶けこむ事ができます。
色の濃淡をつけること
ジャケパン初心者が押さえておきたいジャケパンスタイルは、ジャケットとパンツの色の組み合わせです。基本は、ジャケットと比べてパンツの方を淡い色にしましょう。パンツの主張は抑えて、ジャケットに濃い色を持ってきて強調することでカジュアルとドレスシーンの良いバランスが取れます。
基本は、ベージュのパンツにネイビーのジャケットのスタイルが良いでしょう。無難ながら最もクリーンな印象を与え、清潔感のあるコーディネートになります。
靴は革靴でOK
ジャケパンに合わせる靴は、革靴で大丈夫です。お洒落な人だとスニーカーを合わせる人も多いですが、送別会というシーンを考えるとそこまでカジュアルに寄るよりは革靴などでかちっと決めたほうが良いと言えます。
普段スーツと合わせているような革靴でも良し、普段履きのカジュアルな革靴でも良し。靴にはそこまで注力しなくても大丈夫です。
いかがでしょうか。送別会といっても、そこまでガチガチに決めすぎる必要はないでしょう。男性はジャケパンスタイルで、お世話になった人を気持ちよく送り出してくださいね。