アメフトのホルダーに選ばれた

アメリカンフットボールことアメフトは、アメリカではバスケットボールと並ぶ華やかなスポーツです。ポジションは、他のスポーツと比べると非常に多いですね。大まかに２つに分けると、オフェンスとディフェンスですが、更にオフェンスは、オフェンスラインとオフェンスバックに分かれ、ディフェンスは、大きく３つに分かれます。この中に多くのポジションがあります。アメフトを良く知らなくてもQBクオーターバックは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな有名で華やかなイメージとは対象的に、アメフトファンの中で注目されているポジションがあります。それがホルダーです。

キッカーを検索するとホルダーが出てきます。

試合中は、非常に目立たず地味なポジションとされていますが、フィールドゴールのキッカーやスナッパーと同じくらい重要なポストです。このポジションは、専任になるケースは少ないです。パンターやクオーターバックが、ホルダーの役目を担うことが殆どですが、中には専任として存在する場合もあります。本当に目立たないためなのか、動画などを検索するときはキッカーを検索するとホルダーが映るというほどです。

ホルダーに必要な条件

ホルダーに選ばれた人の試合で必要とされる特徴は、地味で目立たず存在感のない例えるなら、空気のような存在と言われています。
主な役割は、キッカーの望む位置に絶妙な角度でボールを置くことで、その置き方も縫目を蹴る側とは反対にセットしたりします。この場合キッカー存在の方が、はるかに目立ちますが怪我をしないようなタイミングを計れる能力も要ります。