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ツーリング 四国の 下道の楽しみ方

四国を走る天嶮の山々の間に、ツーリングが楽しめる下道があります。

道後温泉と四万十川

徳島の11号線から高知の55号線に向かい、鳴門の渦、1番札所、薬王寺を回ってもっともっと南下していきます。広い道の割に車も少なく、信号もなくなってノンストップに近い状態で快適に高知に入ります。そしてそこから桂浜や四万十に行ってから、愛媛の道後温泉に進みます。四万十からは大洲城、佐田岬を走って愛媛の海沿いの道から松山の道後温泉です。四万十には佐田の沈下橋が架かっていて、川から見る大洲城は絵になります。高知、四万十間は国道56号線で100キロくらいです。

大歩危・小歩危、西祖谷

愛媛県の砥部町役場前からスタートです。国道33号の三坂峠に向かって20Kmほどで、道の
駅みかわで小休止。さらに国道33号を軽快に走って、吾川村から2車線で快適な国道439号へ、次の道の駅633美の里を通ります。祖谷へ行く前に、大歩危小歩危の観光地、「かずら橋」を渡りながら大歩危小歩危の渓谷の神秘なエメラルドグリーンの水の色が楽しめます。その先では、439号を使って剣山の頂上に向かって進みます。そしてそのまま走れば、高松に抜けます。

愛媛から高知の山越えツーリング

愛媛県西条市を出発して、寒風山という山を越える国道194号線1本でだいたい90km走ると高知です。194号線沿いの川の綺麗さは定評があります。愛媛から最初の5kmくらいの地点にある寒風山トンネルまでは、ずっと登りですがトンネルの中間くらいのところで突然、高知県との県境の標識が現れて高知になります。トンネルを越えると下り坂になります。

寒風山コースは、でこぼこ道だった昔から、知る人ぞ知るの有名コースです。

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