アメフトで試合をしている方だったら一度は聞いたことのある言葉に「プレーオフ」というものがあります。試合の終了などを意味する用語なのですが、アメフトではプレーの終了に関しても様々なルールがあるので紹介します。
ワンプレー終わった後の試合展開とは
アメフトでは前半と後半などと言った試合の区分分けがされています。この区分を分けることを「ハドル」といい、このハドルの間にはプレイヤー同士の休息を取ることも可能ですが、作戦を考える時間として有効活用される場合がほとんどです。前半終了後に行われるので、作戦変更案を呈するいい時間になると思います。ハドルの時間では相手とのコンタクトをとってはいけないという規則もあるので、休憩時間だからといって気を抜いてはいけません。
アメフトにおける試合終了の合図とは
アメフトでは試合終了の際には主審によるホイッスルで行われることがほとんどです。たまにカウントダウンの掲示板で鳴らすところもあります。基本的に審判のホイッスルがなったら終了しなくてはいけません。聞き逃してでも間違えてプレーを続行してしまった場合でもペナルティを受けることがあるので注意が必要です。試合が同点だった場合はリーグ戦の時は引き分けの扱いになり、トーナメント戦だったら延長という扱いになります。
アメフトはプレーに夢中になりすぎると試合終了に気づかないことがあります。時間には十分に配慮してプレーを終了できる空気にもしていきましょう。