送別会を開くにあたり、BGMにふさわしいクラシック曲は何でしょうか。
大切なセレモニーの場で、心に響くクラシック曲を流したいですね。
ポップスや歌謡曲よりも、クラシック曲は荘厳な雰囲気が出るので、セレモニーにはおすすめです。
送別会にふさわしいクラシック曲を3曲ご紹介します。
エルガー「威風堂々」
エルガー作曲の「威風堂々」は、誰でも耳にしたことのある有名なクラシック曲です。
セレモニーにぴったりな雰囲気で、開会の挨拶、閉会の挨拶、花束贈呈の場など、いろいろなシーンに使えます。
年齢を選ぶこともなく、オールマイティに使えるのが良いところです。
ショパン 「別れの曲」
ショパン作曲の「別れの曲」も、誰でも聞いたことのある馴染み深い曲です。
別れの曲、といっても暗い雰囲気ではなく、湿っぽくなりすぎないのが良い点です。
ピアノの美しい旋律が美しく、別れを惜しむシーンにはぴったりです。
J.S.バッハ 「主よ、人の望みの喜びよ」
バッハの名曲です。
様々なアレンジがありますので、送別会にふさわしい落ち着いた雰囲気のバージョンを選ぶと良いでしょう。
メジャーコードで始まりますが、途中で悲しい雰囲気に変わりますので、別れを惜しむ送別会に向いています。
エンドレスでかける場合にも、最後と最初を繋ぐと比較的自然なので、使いやすいです。
送別会には明る過ぎず、暗過ぎない、落ち着いた雰囲気のクラシック曲を選ぶのがおすすめです。
途中で切る場合は、ゆっくりフェードアウトさせて場の雰囲気を壊さないようにしましょう。