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送別会は送る方も送られる方も、季節の節目を感じ長く記憶に残ります。特にその時誰かが歌ってくれた歌は、送別会の様子、涙とともに思い出されていつまでも覚えているものですね。

贈る言葉(海援隊)

定番中の定番ですが、何年たっても新鮮に聞こえる歌です。送別会ソングはたくさんありますが、この歌の一番いいところは、誰もが知っていてみんなで大合唱で歌えるところです。送られる本人まで歌ってしまいます。♪悲しみこらえてほほ笑むよりも・・・♪、という歌詞とともに、泣き笑いになってしまった主役の顔を思い出します。

空も飛べるはず(スピッツ)

この歌の感動するところはやっぱりサビの部分。♪君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる~♪ と歌われると、みんなとの出会いが奇跡で、送ってくれる人たちの思いや励ましが凝縮されているように感じます。そして、♪きっと今は自由に空も飛べるはず~♪、と続くと熱いエールを送ってもらった気がします。この部分はタイトルなので、曲名とイントロを聞いた時から、ありがとうって言いたくなる歌です。

乾杯(長渕剛)

大合唱の一次会から、少人数の二次会に場所も変わり、しんみり歌われると別れが現実なんだなどしみじみ感じる名曲です。結構長い歌なので、途中から聞くことなく聞いているのですが、♪乾杯、今、君は人生の大きな大きな舞台に立ち~♪、と声が一段と大きくなるところで、自分のこれからの行き先を大きな舞台と言われ、すごく励まされます。

まとめ

送別会で多くの人が送ってくれた時に感動したのは、全員での合唱タイプの歌。少人数の時は、語りかけられるように切々と歌ってもらった歌が心に残っています。何を歌ってほしいと聞かれ、自分から曲名をリクエストするのもいいかもしれませんね。

 

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