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サッカーの試合には様々なデータが登場しますが、今回は選手の走行距離について焦点を当てたいと思います。長友佑都選手は1試合で約11kmほど走っているというデータがあるのですが、この走行距離は一体どのように測られているのでしょうか。その測定方法についてご紹介します。

走行距離の測り方

走行距離の測り方は選手が歩数計のようなものをつけているのではなく、複数台のカメラで選手の動きを追いかけて、そこから走行距離を算出しています。

走行距離の最新技術

現在ACミランやFCバルセロナなどのクラブチームに導入されている仕組みで、選手のすね当てに計測する機器を埋め込んで、そこから情報を集めるというものがあります。この技術の特徴は選手自身に取り付けるので精度がとても高いということがあります。将来的には誤差30cm以内という目標をもって取り組まれているようです。

自分の走行距離を測る方法

最新技術を使った計測方法は確かにすごいのですが、私達一般のサッカープレイヤーには関係がありません。ですが私達の走行距離を測る方法もあるんです。それがアディダスが出している「miCoach SPEED_CELL(マイコーチ スピードセル)」というスパイクに埋め込むタイプの計測機器です。計測したデータはワイヤレスでスマートフォンやパソコンに送られて、走行距離を見ることが出来ます。

まとめ

自分の走行距離が一体どのくらいなのか分かるのはとても面白いですね。ぜひあなたの走行距離を測ってみてください。

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