カラオケの点数なんてどうでもいいんです。楽しんで歌えるなら大丈夫。点数が良いから歌がうまいってわけじゃないみたいですし。
でも80点くらいは取りたい、と思いませんかやっぱり。
当たり前すぎるけれど、知っていてもソンはない、ちょっとしたコツがあります。
正しい音程と長さ
カラオケですから、正しいかどうかは機械が決めます。原曲の歌唱に近いかどうかではなく、ガイドメロディに沿った高さと長さで歌いましょう。ちょっとヘンな気がしても、伸ばす長さが長すぎる気がしても、そこはガイドメロディに合わせるのが基本です。音の変化が少ない曲を選ぶのもコツです。
声の大きさ
一本調子で歌うと点数は落ちます。メリハリをつけて、サビは声を張り、それ以外は普通の大きさ、というのが基本です。しかし、声を張り上げると音程が不安定になりがちなので、マイクと口の距離で調整するのも一つの方法です。サビはマイクを多少近づけて、他はサビより少し離して歌います。ちなみに声が小さいと減点対象となりますので、離し過ぎは逆効果です。
ビブラート、しゃくり
声を揺らすビブラート、ちょっと低いところから出て声をグイッと上げるしゃくり、どちらも上手にできると点数は上がります。ただし、やってみたら音程がぶれただけだった、ということにもなりかねないので慎重に。
まとめ
他にもちょっとしたことで点数は違ってきます。歌いながら発見できる80点以上のコツもきっとあるはず。まずは練習に出かけてみてはいかがでしょうか。