カラオケって楽しいですよね!
でも、だんだん喉が痛くなってしまったことありませんか?
せっかく楽しく歌っていたのに、喉が痛くて声が出ない・・・。
なんて、残念すぎますよね。
喉が痛くなってしまった時の対処法を知って、改善していきましょう。
※記事中でご紹介する対処方法は一般的に知られている一時的な対処法です。症状がひどい場合は医師の診療を受けましょう。
なぜ喉が痛くなるのか?
まず、どうして歌っていると喉が痛くなってしまうのでしょうか?
「喉痛い!」と思った時に、こんな行動を取っていないか確認してみて下さい。
- 大きな声を無理やり出して歌っていませんか?
- 高い声を無理やり出そうとしていませんか?
- 胸式呼吸だけで歌っていませんか?
- 体調が悪い時に無理して歌っていませんか?
- 乾燥した部屋で歌っていませんか?
- 喉が開いていない状態で歌っていませんか?
1つでも当てはまっていたら、それが原因かもしれません。
複数当てはまっていたら、歌えば歌うだけ喉を痛めてしまう可能性が高くなります。
「喉痛い!」とならないためにも改善方法を見ていきましょう。
喉が痛くなった時の対処法
喉が痛くなってしまった時、簡単に対処できる方法をいくつかご紹介します。
自分に合った方法で「喉痛い!」から「喉イイ感じ」に治していきましょう。
水分補給には常温のお水
喉が痛くなった時、まずやることは水分補給ではないでしょうか。
しかし、何を飲むかによって、喉への影響が変わることをご存知ですか?
喉が痛い時に飲むといい飲み物は、常温のお水です。
アルコールやジュース、コーヒーやお茶は喉に負担がかかってしまうので避けましょう。
マスクをする
友達が歌っている間はマスクをして喉の乾燥を少しでも防ぎます。
普通のマスクでもいいのですが、濡れフィルターの付いた保湿マスクを使うとより効果的です。
部屋を加湿する
加湿器を使って部屋の中を加湿し、乾燥を防ぐのもいいでしょう。
加湿器がない場合は、濡れタオルや洗濯物を干したり、観葉植物を置いたりしても加湿できます。
室内を適度な湿度に保って喉を乾燥から守りましょう。
のど飴やはちみつを舐める
のど飴を舐めると、唾液が出てきて喉が潤います。
乾燥から守られるので喉が痛い時には手軽にできる対処法ではないでしょうか。
同じように、はちみつにも喉の粘膜を保護する作用があるので、喉を乾燥から守ることができます。
まとめ
カラオケは楽しいので時間を延長してしまいがちですね。
その分だけ喉に負担が増えて、気づいたら喉が痛い・声がかすれてしまうなんてことも多いものです。
水分を摂ったり、部屋を加湿したりすることで簡単に喉のケアができます。
また、喉を痛める歌い方をしているならば、喉のためにもやめましょう。
ついつい大きな声や無理に高い声を出そうと頑張ってしまいがちです。
カラオケの前に少しだけおしゃべりを楽しんで、水分を摂ってから歌い始めるといいですね。