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カラオケで困ってしまう前に…鼻づまりを解消する方法

鼻づまりだけどカラオケに行きたい、あるいは行かなくてはならない…そんなシチュエーション、意外とあります。花粉症シーズン、ストレス発散、会社の2次会、友人と前々から約束をしていたなど、鼻づまりの状態でカラオケに行くと、歌いにくくて大変ですよね。

カラオケの個室に入ったとたん、空調の関係で突然鼻づまりになってしまったなんてことも。鼻づまりの状態で歌っていると、本来の「自分の歌」ができなくなってしまって、逆にいらいらさせてしまう原因を作ってしまいがちです。こうなってしまわないためにも鼻づまりはしっかり解消する必要があります。

そこで簡単にできる鼻づまり解消法について紹介します。

自分でできる鼻づまり解消法

ほお骨プッシュ

これはヨガの一種で、小鼻の横を強めの力で人差し指を使って押します。約2秒間を3回繰り返してください。

鼻をあたためる

鼻をあたためるのも、鼻づまりを解消できる方法です。カイロや温めたタオルなどを使って、鼻の上に当てます。できるだけ鼻呼吸を心がけてください。すると鼻づまりがどんどん解消していきますよ。

わきの下にペットボトルをはさむ

鼻がつまっているのとは反対側の脇に、ペットボトルやラップの芯など硬めのものをはさんでみてください。一時的ではありますが、一瞬で鼻詰まりが解消されます。

本格的に治療したいという方だったら耳鼻科に行くべし

鼻づまりが1か月以上たっても治らないという方には病院に行くことをお勧めします。理由は簡単で、何かの病気に直結してしまう恐れがあるからです。鼻水、鼻詰まりの炎症は通常4週間以内に治ります。(急性の状態です。)12週間(3か月)以上その状態だと慢性と言われ、病院でしっかり治す必要があります。

耳鼻科に行けば1万円ほどからで施術してくれますし、元よりも良い状態の鼻の状態を手に入れることができます。普段の歌い方で歌うこともできるので、心配になった方は病院に行ってみることをお勧めします。

鼻づまり解消後に注意しておきたい練習法

鼻詰まりが治る直前の段階だと、なかなか自分の歌い方というものを取り戻すことは不可能です。なので鼻づまりが完全に解消された後は、しっかりとした発声練習をする必要があります。

鼻づまりと感じている方でも結局のところ自分の発声が良くなかったために、鼻づまりと勘違いしている人も多くいらっしゃるので、自分だけのボイストレーニングではなく、実践的なボイストレーニングを続けていくことが大事です。

鼻づまりは逆に自分のものにしていけば、解消したときに確実に歌が上手になっていく傾向にあります。自分なりの解消法を見つけてみると面白いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。鼻づまりはなかなかしんどいものです。ましてやカラオケに行って歌う際は歌いにくいですよね。カラオケに行く前に鼻づまりになってしまった際は、ぜひこれらの解消法を試してみてください。

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