「自分が好きで歌いたい歌手に限って、曲が難しくて歌いにくい」はカラオケの代表的あるあるですね。
しかし、これは無理のないことなのかもしれません。
というのも、その曲、アーティストに魅力を感じるということは、少なくとも自分にはないものを秘めているわけです。
自分が真似をして簡単に歌える半端なものではないわけですからね。
その特徴、例となるアーティストを紹介します。
曲が難しいアーティストの特徴まとめ。
まず、カラオケは行為としては「歌を真似して歌う」ことであるとシンプルにとらえます。
そうすると、難しい曲というのは「真似しにくい」という特徴があるはずです。
例1「桑田佳祐さん/サザンオールスターズ」!
桑田佳祐さんは、あの独特の”しゃがれ声”を実現するためにとんでもないほど喉に負担をかけています。
現在の「喉をケアする」という常識を真っ向から否定した斬新なスタイルだったのですね。
声質が真似しがたいタイプの難しさであるとともに、歌い方も演歌調で若い方には難しいかも。
代表曲としては「いとしのエリー」、「栞のテーマ」があります。
例2「ZONE」!
一昔前にSPEEDに次いで流行したガールズバンドです。
当時のとても若い彼女らの声を真似するのは大人になってからでは少し難しいです。
さらに、アイドルグループにしてはボーカルのレベルがとても高いので技量面でも難易度は高いでしょう。
代表曲としては「True blue」や「ZONE secret base~君がくれたもの~」があります。
ぜひ高得点を目指してチャレンジしてみましょう!!