最近では、カラオケに一人で行って楽しむ人も増えていますね。誰にも遠慮することなく、自由に歌うのは気持ちがいいですよね。どうせ歌うならもっと上手になるように工夫して歌いませんか?ここでは、カラオケを上達させるための「ブレス」についてご紹介します。
ブレスとは
ブレスとは、息継ぎのことです。ブレスは歌の基本となるもので、タイミングよく息継ぎすることで声量もアップし、音域も広がります。的確にブレスすることで、歌の表現力を向上させることもできます。
ブレスのポイント
では、歌っている時に意識したい4つのポイントをご紹介します。
1.適切なところで息継ぎできていますか?
2.ブレスが曲のリズムに合っていますか?
3.ブレスの長さ(大きい、小さい)は適切ですか?
4.スムーズにブレス出来ていますか?
曲のリズムに合わせ適切な長さのブレスが出来れば、歌にリズム感が生まれ、歌の「間」が作れるようになります。何となく歌が走っている感じになる場合は、ブレスが上手く出来ていないことが原因の一つかもしれません。
ブレスを意識してみよう
まずは、1小節毎にブレスして歌ってみましょう。呼吸が続くので、歌にも余裕が出てきます。ブレスに慣れてきたら、ロングトーンで歌ってみましょう。
まとめ
ブレスをあまり気にしていなかった人も多いのではないでしょうか。ブレスを意識することで、カラオケがさらに上達します。新しい歌に挑戦する時には、まずは楽譜でブレスの場所を確認するのもいいですね。