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知れば知るほど奥が深い?カラオケの歴史のひみつ

カラオケは誰でも気軽に楽しめる娯楽です。大勢でワイワイ盛り上がるのも楽しいですし、一人で好きな歌を思い切り歌うのもいいですね。そこで今回は、カラオケの歴史についてご紹介します。

カラオケの始まりは?

ビジネスとしてカラオケが登場したのは、1970年代の初めです。最初は「8トラック」というメディアでの登場でした。しかも手作りです!それを居酒屋やスナックに設置したところ、サラリーマンに大好評だったそうです。「8トラック」は1本の伴奏テープには4曲入っており、100円入れると1曲歌える仕組みでした。

レーザーディスクのカラオケ

1982年には「レーザーディスクカラオケ」が登場しました。1枚に28曲入り、価格は2万円とちょっと高めですが、映像と歌詞が出るという格段に進化したものでした。

そして更に進化し、「オートチェンジャー」が登場します。リモコンで自動で選曲ができるという画期的なものでした。

カラオケボックス登場

「オートチェンジャー」が登場したことで生まれたのが、カラオケボックスです。客が自分で操作でき、若者からお年寄りまで誰でも気軽に楽しめることで、大ブレイクしました。

1992年には現在の主流である、音楽と映像がネットを経由して送られる「通信カラオケ」が登場しました。これにより価格も半分以下になり、急激にカラオケが広がりました。

まとめ

なんとカラオケが誕生してまだそんなに経っていないんです。ここ数十年で急激に進化したカラオケは、今や無くてはならないものになっていますね。

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