「ランニングでモテるオトコを目指そう」などというフレーズがあります。
しかし、よく考えてみると疑問に感じるフレーズです。
別にランニングをしなくても引き締まっている男性、かっこいい男性はいくらでもいそうです。
ランニングでモテるようになるのはあるホルモンが関係しています。
①:オトコのモテの正体「テストステロン」とは?
テストステロンとは、男性ホルモンの一種で、簡単に「オトコらしさ」をオーラとしてまとわせるホルモンです。
非常に胡散臭く聞こえますが、モテる人はこのテストステロン量が多い人のようです。
②:テストステロンの出し方とは??
テストステロンを分泌させる習慣には諸説あるのですが、共通した条件があります。
”運動を習慣とする”ことのようで、スポーツ選手などがモテるのはこうした関係があるとも指摘されています。
③:テストステロンとランニングの関係!!
逆に、運動をすることでテストステロン値を減少させてしまうタイプがあります。
一つは「オーバーワーク」であること、もう一つは「体脂肪量が多い」ことです。
オーバーワークは「コルチゾン」というストレス性物質を分泌し、テストステロン量を減らしてしまいます。
また、特に腹回りの脂肪が多いと分泌が減るという調査結果もあるようです。
ランニングはほどほどにやればオーバーワークとは無縁です。
また、有酸素運動で脂肪の燃えやすい身体を作れるかがポイントですね。
”やりすぎず、脂肪を燃やす”ことに注力するとよいということですね。