日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

釣り用語の「プラグ」とは何か?意味と使い方を解説!

釣り用語「プラグ」とはなにか、についてその意味と使い方をご説明していきたいと思います。
しっかり覚えて、釣り人としての知識を増やし、生かして楽しく釣りをしましょうね。

プラグとは?

プラグとは、木やプラスチックなどの素材でできている、小魚の形をしたハードルアーの総称になります。
プラスチック素材のプラグは、中に空気を内包することによって、浮力を得て浮かびます。
ルアーの先端にリップと呼ばれる潜航板が付いており、リールを巻き取るときに左右に揺れるアクションをすることで小魚のように泳ぎ、魚を誘うのです。

プラグの特徴と種類

プラグというのはハードルアーで浮力を持ったものの総称です。
なのでもちろん種類がいくつかあります。ここではそのプラグの種類と特徴についてご紹介します。
まずプラグの特徴ですが、小魚の形をしていて浮力があり、潜航板を持っているものがプラグといいます。
ハード系のルアーでも、浮力を持たないスピーナーベイト・スプーン・ジグなどと呼ばれるものは、それと呼ぶことはありません。
それでは種類についてのお話ですが、主に6種類あります。
まず1つめは「ミノー」です。これは小魚に似せてできた、潜航板が付いているものになります。
2つめは「シャッド」です。これはミノーよりボディが大きく、そして潜航板が長く深く潜れるタイプのことを指します。
3つめは「クランク」です。この特徴は大きな潜航板が付いていて、ジグザグに泳ぐ特徴があるタイプになります。
4つめは「ポッパー」です。この特徴は音が出ること。ルアーの先端に特徴があり、コポコポ音を立て水しぶきを上げながら魚を誘い出すタイプになります。
5つめは「ペンシル」です。その名の通り鉛筆のような細い棒状の単純構造なルアーです。しかしリールを巻いてもほとんどアクションがないので、ロッドワークを行って動かすというちょっとコツがいるタイプになっています。
そして6つめは「バイブレーション」です。この特徴は巻くだけで抵抗を受け、小刻みに振動して音が鳴り、それを利用して魚を誘い出す特徴があるタイプになります。
さっと説明してきましたが、一言プラグといってもこんなにも種類があります。
それぞれの特徴をつかみ、釣りをする場所・狙う魚の種類によって使い分けてみましょう。

自分で道具を選び、釣りをするのは楽しいことです。
釣りに関するいろんな知識を蓄え、フィッシングライフをエンジョイしてください!

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます