日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

ベテランでも 充分楽しめて奥が深いのが、サビキ釣りです。投げサビキ、ジグサビキなどがあって狙える魚もアジ、イワシ、サバ、メバルなどとても豊富です。

サビキ釣りとは

サビキとは、疑似餌の針の事です。一つのサビキ仕掛けに6本から10本位の針が付いていて、 その仕掛けを上下に動かしてさびくことで、本物の餌と勘違いさせて魚を釣る方法です。 手軽に色々な魚がたくさん釣れるので、初心者や女性からも人気があります。

サビキ釣りの餌

針に餌をつけませんが、魚を寄せる為の撒き餌としてアミエビを基本的には一番下にあるカゴの仕掛けに入れて海へ投入します。 下カゴから撒き餌がゆっくりと周囲に広がり、近くにいた魚が撒き餌を食べに集まって来ます。そして、間違えてキラキラ光るサビキを食べてしまうのです。撒き餌は冷凍ブロックやチューブに入ったものが市販されています。冷凍ブロックを使う場合には、バケツの中で海水に漬けて溶かして使う人がほとんどです。 チューブに入った餌は、手が汚れないで匂いも気にならないため女性には人気があります。頻繁に移動するときなど、少しの餌だけが必要な場合にもチューブに入った餌の方が便利です。慣れてくると、カゴの仕掛けが下ではなく上にあるものを使う場合もあります。

サビキ仕掛けで必要なもの

ロッドの長さは3.0mから5.3mくらいまでありますが、使いやすい長さは4m前後と言われます。ほかに必要なものは、リールとミチイト、サビキ仕掛け、カゴ、バケツ、それに針はずしで、仕掛け巻きとクーラーやバケツもあれば便利です。

サビキ釣りのまとめ

サビキで良く釣れるのは、イワシ、アジ、サバ、メジナ、鯛の子のチャリコ、海タナゴ、コトヒキ、イサキ、ベラ、石鯛の子のサンバソウ、ボラ、ソウダカツオ、ブリの子のツバス、カンパチの子のシオなどです。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます