近場ばかりのバイクツーリングにも慣れてくれば、もっと山や海を楽しみたいバイク好きにはたまらない、ロングツーリングをしてみたいと思うようになります。パワーがあり、運転もしやすいツアラーでロングツーリングを実現してみませんか?
どんなツアラーやロングツーリングの走行時に気を付ける点をご紹介します。
ツアラーバイクとは?
ロングツーリングをする際、長距離の疲労を軽減したり、風よけのカウルをつけたり、バイクのエンジンが大きく、長距離にも耐えるよう快適に走れるような仕様のバイクを指します。純正のオプションも数多くありますので、目的別に快適なバイク仕様にしましょう。
ロングツーリング向きのバイク
BMW R1200RT
一番のお勧めバイクです。快適さと走りの安定性においても満足のいくロングツーリング向けのバイクです。ロングツーリングを楽しむため改良を重ねてきたバイクモデルです。防風、防雨のカウルは大きく、殆ど雨に濡れることもなく、会話までできます。液晶モニターやオーディオシステムも完備しています。
ヤマハ YZF-R3
維持費を考えるなら一般道も走れるこちらのバイクがお勧めです。アップライトのポジションで、ロングツーリングも可能です。車体とエンジンのバランスが良いので、ロングツーリングの疲労感も少なくなります。
カワサキ VERSYS-X250TOURER
カワサキ VERSYS-X250TOURERはバイク本体が大型で、デザインもすっきりとした大人の仕様です。純正防風は人気のあるオプションです。ロングツーリングを楽しむメーカーのオプションも豊富です。
ロングツーリングの注意点
自分の体型とバイクに合うポジションを調整しておきましょう。ロングツーリングになりますので、体調管理は勿論のことですが、無理のない計画を立てましょう。休憩は最低1時間ごとでとるようにし、長時間の運転は危険です。長時間風にあたり続けると、体温も下がります。体調に合わせてその日の計画を変更することも大事です。
まとめ
快適な安定性のあるバイクを正しく乗りこなすことで、ロングツーリングも楽しくなります。色々なバイク情報やツーリング情報を取り入れたり、自分の体型に合うかどうか、バイクを実際に試乗してみましょう。ツーリングは、きちんとした計画を立てて、体調管理も注意しながら、日常生活とはかけ離れて、天気の良い日はロングツーリングバイクを楽しみましょう。