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大物を逃さないために~アタリの時の「合わせ方」教えます~

アタリを得たとき、それが大物であった場合などにはついつい興奮してしまいがちです。そんなとき、正しいアタリの合わせ方が知りたくなります。

アタリとは

アタリとは、魚がツケエサに食いついたときにウキやラインや穂先の変化を手に感じることで、そのタイミングで魚の口にハリを掛けにいくのをアワセと呼びます。アタリは釣り方によって、その場所が違います。波止のウキ釣りはウキでアタリを見ますが、一般的にはモゾモゾとしたアタリになります。カワハギのようにその場で止まって捕食する魚や大きな魚はアタリが小さくなるようです。

アワセの仕方

アワセとは魚の口にハリを掛けることです。糸フケさえ無いければ、大きく合わさなくても竿を立てるだけでハリは掛かります。口の堅いチヌなどの場合は2度アワセで最初は軽くアワセます。最初から強く合わせるとハリス切れを起こします。方向は、ウキが左に消しこまれれば右へ、右なら左へアワセます。

早アワセと遅アワセ

タイミングが重要ですが、それには早アワセと遅アワセがあって、魚の種類とつり方によって違います。チヌの場合には、ウキ釣りならば、最初の前アタリがウキに出てから約5秒間以上は餌を吐き出したりしています。その後の本アタリでアワセないと逃してしまいます。ただし、落とし込み釣りならばハリ先にアタリのあと、餌を吐き出す前に直ぐに切れのいいアワセを入れます。

アタリの時の「合わせ方」、まとめ

アワセの入れ方は、その魚の習性も知っておく必要があります。

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