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釣り用語「エギング」は「餌木」から来てる!?~釣れる魚とコツを教えます~

タックルを積み込んで、手軽に波止や防波堤、地磯からも楽しめるエギングは、根強い人気がある釣りです。

エギングとは

エギングは、イカを釣る釣法の一つです。ルアーフィッシングのルアーの代わりに餌木は日本古来のルアーである餌木を使うので、この名前があります。エギにイングを付けた和製英語で、エギングのアングラーはエギンガーといいます。

エギングの釣り方

アオリイカが一番人気がありますが、コウイカやヤリイカなどイカ全般も対象になります。水質が濁るとイカの活性が落ちてしまって釣れなくなるので、日中ならば水質が澄んでいる曇りの日、夜間なら水質が澄んでいる満月の明かるい時が良いとされています。一般的には、日中は激しくしゃくってイカの捕食本能を刺激する釣り方で、夜は比較的穏やかな釣り方をします。海中に沈めた餌木を、ロッドをしゃくって操作しながら、イカにアピールすることでイカの食い気を誘い、イカに餌木を抱かせて釣り上げることになります。

エギングの場所と時期

春は海底に岩と海藻類のある所を特に好みます。港の波止は隠れられる障害物があるので特に良い釣り場になります。磯も産卵場になります。ボートからの磯の釣りの場合は、8月後半から9月前半でアオリイカが小さい時ならば海藻類生えている少し深めの潮のゆるい場所、9月後半から11月前半でアオリイカが少し大きくなったら水深が深くて岩底、同じく潮のゆるい場所が効果的です。いずれも、アオリイカは海藻の生えている岩陰に隠れてエサの小魚を狙っています。

エギングで釣れる魚とコツ、まとめ

エギングの場合、シャクリ過ぎるとイカが抱きつく暇が無くなるので、気をつけてボトムを取ってから、最初の大きなシャクリでアピールしたあと、軽くシャクって乗りを確認し続ける方法をとります。

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