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プレッシャーをかけすぎるのは逆効果!壮行会で注意すべき言葉とは?

壮行会は、送り出す人への期待と励ましを目的に開催されますが、注意したいのは期待のかけすぎです。

自分の目標は自分が一番よく知っているのですが、周囲が言葉を選ばす言いたい放題だと、逆効果となります。スポーツの壮行会を中心に、注意したい例をあげてみました。

出場する以上は金メダル⁉︎

わかりやすくオリンピック選手と仮定して、注意すべき言葉とは以下のような言葉です。

「出たからにはメダルを取ってほしい。できれば、金色をみんな期待しています。」
いわゆる、「言うは易し、行うは難し」です。

望選手からすれば「言われなくてもわかっています。」と言いたいのが本音でしょう。こういう場合は、応援する人は敢えて具体的な目標を言わないことです。

スポーツ評論家にならないように!

壮行会での応援スピーチとなると、どうしても周囲の期待を代弁し、語調も強くなりがちなので要注意です。
例えば、「◯◯獲得が当然!」とか「最低でも◯◯突破!」と言いがちです。これではまるでスポーツニュースの評論家と一緒で、選手はもとより参加者からも顰蹙を買ってしまうかもしれません。

「頑張れ!」より「応援してるよ!」

励ます言葉として、一般的に、「頑張れ!」という言葉がありますが、「応援してるよ!」の方が効果的とよく言われます。声援も応援も「援護」に通じます。
また、行き先が当地を離れ遠くに遠征する時などは、体の健康面に気を配るように言ってあげるのが本来の「応援」ではないでしょうか。

まとめ

スポーツに限らず、壮行会と銘打った会を開いてもらうだけで、壮行される人はプレッシャーを感じるものです。
逆に送る人にとってはイベント的で、時にお酒が出ることもあります。気楽さは全然違うので、言葉的には「見守る」ぐらいが丁度よいのではないでしょうか。

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