バドミントンラケットを購入したけれど、グリップ部分は購入したままにしていませんか?グリップ部分がもう少し厚みがあれば握りやすいとか薄ければ握りやすいなど、グリップ部分は自分に合うように調整できます。今回はグリップテープの巻き方をご紹介します。
グリップテープ種類
ウエットグリップテープ
バドミントンを初めて間がない初心者には「ウエットグリップテープ」がお勧めです。最初のうちは持ち方もぎこちないので、良く手が滑ってラケットを落としてしまうことも多いと思います。「ウエットグリップテープは手にピッタリとフィットをする吸着性のあるグリップテープです。
タオルグリップテープ
逆にラケットをしっかりと握りたい方にお勧めなグリップテープは「タオルグリップテープ」です。
手に汗をよくかく人にもお勧めで、汗でラケットを落としてしまうこともありません。汗を吸収しやすいので、汚れが気になれば交換をしましょう。
ドライグリップテープ
汗はかきやすいけれど、タオルの厚みが気になる方は「ドライグリップテープ」がお勧めです。タオルグリップテープより薄いし、速乾性にもすぐれています。
でこぼこグリップテープ
バドミントンラケットのグリップをしっかりと握ってプレーできます。ウエットタイプですので、グリップのフィット感が抜群に良いです。グリップ部分がでこぼこしているので、初心者には握りやすいグリップになります。
グリップテープの巻き方
- 以前に巻いてあるグリップテープがある場合は固定用のテープをはがし、グリップテープをはずします。
- 購入したグリップテープの斜めにカットされている部分の透明フィルムをはがしてバドミントンラケットを逆にして上から5mmくらい重ねながら、ラケットを回しながら下のテープの巻き方を見ながら、巻いていきます。
- キャップまで巻き終わるとカットをします。
- 巻き始めと巻き終わり部分はビニールテープでぐるっと固定します。
失敗しないグリップテープ
粘着の強いグリップテープを最初から選んでしまうと、失敗した時の修正が難しいので、慣れないうちは、粘着力の無いグリップテープか、粘着力の弱いグリップテープを選びましょう。何度かグリップテープの巻き方を覚えると簡単に巻くことができます。
まとめ
バドミントンラケットのグリップ部分を握りやすいように、グリップテープで調整しましょう。いろいろなグリップテープを試すことで、自分にぴったりとあったグリップテープが見つかります。カラフルなグリップテープを使用することで、バドミントンが楽しくプレーできます。