バドミントンのプレーをするにあたっては、「瞬発力」と「持久力」が必要です。シャトルの動きに合わせる「瞬発力」とシャトルの動きについていく「持久力」はどちらも欠かせません。「瞬発力」と「持久力」をバランスよく鍛えていきましょう。バドミントンで必要な「瞬発力」と「持久力」はどちらも下半身の筋肉を使います。
バトミントンがもっと上達するお勧め筋トレ5選を紹介いたします。
スクワット 筋トレ
下半身の筋トレには簡単にできる、スクワットがお勧めです。頭の後ろで両手を組み脚は肩幅より若干広めに開きます。ゆっくりと息を吸いながら膝を軽く曲げ、息を吐きながらゆっくりと膝をのばします。無理のないように徐々に回数を増やしていきましょう。
ドロップスクワット 筋トレ
バドミントンに必要な瞬発力の筋トレに適しています。肩幅に脚を開きます。両手を上げ素早く両ひざを曲げて腰を落とします。素早く腰を落とし、素早く元の姿勢に戻します。無理をすると膝に負担がかかりますので、注意をしながら筋トレを行いましょう。
カーフレイズ 筋トレ
瞬発力が基本のバドミントンですが、ふくらはぎを強化していく筋トレです。背筋を伸ばし、脚は肩幅に開きます。両かかとを同時に上げつま先立ちになります。バランスを保ちながらゆっくりとかかとを下げていきます。かかとを上げることによってバランスをとりながら下半身を安定させます。
レッグツイスト 筋トレ
下半身安定のため、お腹周りの筋肉もちゃんと筋トレしましょう。リラックスした状態で、仰向けに寝転がります。両脚を閉じたまま上に引き上げます。ゆっくりと右に倒し途中で止まります。脚を元の位置に戻し、逆方向も倒します。かなりつらい筋トレですが、しっかりと脚を倒すことがお腹周りの筋肉強化につながります。
プランク 筋トレ
身体全体の体幹を鍛える筋トレです。うつ伏せでつま先をたて肘で身体を支えます。肘で身体を支えた時に、気を付けなければならないのが、お尻が高くなりがちなので、お尻の高さに注意しながら、身体を一直線にします。身体を一直線にした時に、お尻も引き締めるように筋肉を意識しましょう。
まとめ
バドミントンのプレーは素早いシャトルを追うので、結構ハードです。シャトルを追いかける持久力と瞬発力を筋トレでつけましょう。日々の筋トレを続けると持久力もついてきます。バドミントン上達するために、頑張って「瞬発力」と「持久力」をつけましょう。