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案内状の書き方 〜目上の方に対して〜

案内状とは、ある集まりに人を呼ぶための通知文で、多人数にだす公的なものです。例えば、クラス会、式典やイベント、株主総会の案内状などがあります。今回は、目上の方に案内状を出す場合のマナーと、案内状作成のポイントをご紹介します。

目上の方へのお手紙

目上の方にお手紙を出す場合の便箋は、縦書きの白無地を使うのが一般的なマナーとなってます。

案内状の場合

案内状は縦書きの場合もありますが、横書きが一般的です。

目上の方に出す案内状はどうすればいいの?、と疑問ですよね。
あくまで案内状なので、横書きでも大丈夫です。しかし、便箋はやはり派手なものより白無地が好ましいですね。

案内状の書き方

◎ポイント
1.目的、日時、場所、会費を明示~どんな目的で、いつどこへ来て欲しいのかをはっきりと書きます。
2.丁寧な言葉、文字で~相手に、来ていただくようお願いする文章なので、誠実な態度を相手に与える様にしましょう。
3.会合の内容を、魅力的に案内~参加したくなるような、興味を持ってもらえるように工夫します。
4.誰が集まるのか~会合によっては、どんな人たちが来るのか、誰を招いているかなども書き入れるといいでしょう。
5.服装~女性は服装にも気を使います。平服でよいか礼服がよいか迷う場合があるので、上等な服装の必要が
ない時は、「平服で気軽に」などと書いておくといいですね。
6.出欠の返事~参加人数を確認するために、FAXで返信できるようにするか、返信用ハガキを用意してもいいでしょう。

案内状作成の際の参考にしてくださいね。

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