日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

近年、海水浴場で日除けとしてテントを利用する団体を多く見かけるようになりました。
海水浴の日除けと言えばパラソルというイメージを持たれる方も多くいると思いますが、今回は「海水浴にテントは本当に必要なのか」という視点のもと、海水浴においてテントを使う際のメリット、デメリットをまとめてみました。

メリット

【休憩場所の良い目印になる】
夏場の人気海水浴場は、大変に混雑します。浜に拠点を構えていざ海に入り、ちょっと休憩しようと思ってその場所に戻ろうとすると、「あれ?どこだ?」と迷ってしまうことも多くあると思います。拠点としてテントを構えれば、海から見ても目立ちますし、砂浜で迷子ということも起こりにくくなります。より目立たせるためにも、テントにオリジナリティーを加えてみたりするといいかもしれません。
【日陰が移動しない】
傘のような形をしたパラソルだと、時間帯によって日陰が移動してしまいます。テントはそれに比べて日陰部分が多くなるので、日陰が動くたびにちょこっと移動なんてことをしなくても済みます。

デメリット

【風に弱い】
これはパラソルにも言えることですが、強い風が吹いている日はその風を正面から受けてしまうとテントが飛んでいってしまうなんてことになりかねません。テントが飛ぶとけが人が出てしまう危険性もあります。
【準備に時間がかかる】
テントを組み立てるにはある程度技術と時間が必要です。最近は誰でも組み立てられる簡単なものも登場していますが、4本の足を立てて安定させるにはそれなりの時間が必要になります。

まとめ

海水浴でテントを使うメリット、デメリットを簡単にまとめてみました。一長一短ではありますが、今は海水浴用のテントなども販売されているようです。一度試してみる価値はあるかもしれませんね。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます