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新入社員の懇親会マナー

職場、という新しい環境で慌しい毎日を送っている新入社員の方々は、それに加えて歓迎会的な懇親会にも対応しなければいけません。会社での懇親会となりますので、社会人としての参加が求められている訳ですが、ついつい学生気分が抜けきらず、失敗してしまう場合も多いはずです。新入社員に求められる懇親会のマナーとはどんなものがあるのでしょうか?

基本的なマナー

まず、会社の懇親会は普通の飲み会とは違いますので、誘われた場合はなるべく参加をすべきです。新入社員の方自身がその場の主役でもありますし、主催者である会社も、新入社員の人となりや、どういった考えを持っているのかを早く知りたいと思っているからです。急用などで参加を見送る場合も、早めに連絡をするようにしましょう。
当日の会場入りは、時間厳守で行います。先輩らと一緒に行くのも良いでしょう。そして、いざ開始されたならば、積極的に会社側の人とコミュニケーションを取れるように心がけましょう。先輩たちもきっと沢山話しかけてくると思いますし、こちらからも積極的に会話に混じっていきましょう。この場での積極性は、仕事への積極性や熱意を示すことにも繋がります。たとえ部署の違う方であっても、関わりを広げる為にも声をかけていきましょう。もちろん、相手の顔と名前はしっかりと覚えるのもマナーのひとつですので、丁寧に話をしつつ、色々な人と話せるようにしましょう。
お酒を飲む時にも覚えておくと良い事柄があります。例えば、乾杯時には目上の人のグラスが自分のグラスよりも上に行くようにすることや、お酒が苦手であったとしても、一口はグラスに口をつけるのがマナーになります。他には、話をしてくれている先輩のグラスが空になってる場合は、お酌をすることも出来るでしょう。この時、お酌は両手でするのもマナーになります。そして、自分がお酒を飲みすぎるというのもいけません。コミュニケーションを第一に考えて飲んでください。

翌日以降は

懇親会が終った翌日以降にも、会場で一緒だった方に会った場合には、感謝とお礼を一言だけでもしておきましょう。この時、相手の名前も覚えているとなお良いでしょう。新入社員という、新しい環境に慣れるまでは大変でしょうが、人との繋がりを大切にしっかりとコミュニケーションを取りつつ、楽しく懇親会に参加してください。

 

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