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サッカーのオフサイドルール変更ポイント

サッカーに馴染みのない人にとって分かりにくいルールの一つにオフサイドがあります。その分かりにくいオフサイドに2013年ルール変更があったのをご存知ですか?今回はオフサイドのルール変更のポイントについてご紹介します。

今までのオフサイドのルール

今までのオフサイドのルールは「プレーに干渉する」「相手競技者に干渉する」「その位置にいることによって利益を得る」という何れかに該当していた場合に適用されていました。

オフサイドのルール変更ポイント

今回のルール変更のポイントは「その位置にいることによって利益を得る」という部分の解釈において、ゴールキーパー以外の選手が意図的にプレーしたボールをオフサイドポジションにいた選手が受けたとしても、それは利益を得たとは判断しないということになってのです。この「意図的」というのがとても難しいところで、意図的に行って、結果失敗して相手に渡ってしまっても意図的には変わりはありません。

ルール変更の影響

今回の変更によって損をするのはディフェンダーです。審判によって意図的の解釈は異なってきますので、笛がなるまでは絶対にプレーを止めないことが大切になってきます。

まとめ

オフサイドになるかどうかの判定は微妙な部分ですので、攻守共に笛がなるまではプレーを止めないようにして、あとは審判の判断に委ねるようにしましょう。決して審判に抗議してはいけません。スポーツマンシップに則ってプレーするように心がけましょう。

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