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大阪に行くと、よく目にする串カツの店を歩くと良いにおいがして、食欲をそそられますね。
しかし、食べたことのない方にとっては、注文の方法や食べ方などのルールがわかりませんので、敷居が低い店構えなのにどうも入りづらいと感じてしまうものです。
そこで、大阪名物串カツの注文の作法と食べ方のルールをお教えしましょう。

串カツの注文方法とマナー

店に入ったらカウンターに座り、おもむろにドリンクを注文しましょう。
この時重要な事は、知ったかぶりをして注文するのではなく、「初心者でよくわかりません」という低姿勢でご主人に接すると好印象です。
注文をする時に、よく分からないからと一本ずつ注文する人がいるのですが、100円程度の串カツを一本ずつ揚げる人の気持になってください。まとめて注文したほうが良いですよね?
串カツ屋は回転率を重視しているお店がほとんどですので、それほど混んでいなかったら良いのですが、食べたらさっさと店を出ましょう。

食べ方のルール

串カツのソースは他の方も使いますので、ちょっと食べて足りないからと再度つける、通称二度漬けをすると、店主に真顔で怒られますので特に注意が必要です。
ソースが足りないと感じた時には、近くにあるキャベツに付けてから串カツにつけるようにすると良いです。
このキャベツはあくまでもサービスですので、タダだからとバクバク食べるのは止めましょう。
キャベツは、チョコレートパフェで言うウェハース、フランス料理で言うガルニチュールなのです。
あくまでメインは串カツだという事を肝に銘じましょう。

いろいろな事をご紹介しましたが、串カツは気取って食べるものではないという事です。
一般常識を持っていれば特に難しいものではありませんので、大阪に訪れた時には挑戦してみましょう。

 

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