麻雀の役や上がり方は地域によって独特なローカルルールが存在しています。
自分が知っているローカルルールで上がったとしてもチョンボになる時がありますので、ご紹介するローカルルールを普段使っている人は注意したいですね。
リーチ後白を一発目でツモったらアガリ
リーチをして、一発目でツモった時は本当に気持ちの良いものですが、なかなか一発ツモは確率が少ないですね。
そこで、一発目のツモで白が出た場合はオールマイティーパイとしてアガリになるルールが有ります。
もちろんフリテン待ちの時はチョンボになります。
このルールは40年くらい前に大学生の間で流行しました。
ルート246
一気通貫や混一色を上がる時に、2.4.6のどれかで上がるとルート246の完成で一翻付きます。
国道246号線にちなんだ名前で、神奈川だけのローカルルールです。
全国的にこのルールは日の目を見ることはありませんでしたが、当然ですね。
ダブルオープン立直
一打目でリーチを掛けるダブルリーチに、待ち牌を後悔するオープンリーチが加わり、三翻が加算されます。しかし、間違いなく振り込まれることがありませんので、ツモアガリしか可能性はありません。
アガるだけで満貫確定ですので、大きいのですが、あまり意味が無いかもしれませんね。
もし、これで振り込んだ人がいたとしたら二度と呼ばれないでしょう。
まとめ
基本の上がり役以外にローカル役を増やすのは、遊び心と一般的な麻雀の役では点数が低すぎるという時が多いので独自に作られたのです。
麻雀の本場中国では、日本の麻雀よりも役の数が多く、地域ごとのローカルルールも多いと言われています。