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麻雀の主な役と難易度【二飜編】

麻雀の役は一般的に使用されるもので37種類存在します。
1翻から13翻(役満)までの間に分類されています。
ここでは、2翻の役をいくつか紹介していきます。

トイトイ

まずは対々和(トイトイホー)です。
すべてを刻子のみで完成させる役で、ポンしても大丈夫です。特に点数に変更はありません。
三暗刻、四暗刻と出来上がり形はよく似ていますが別物です。
けっこう間違えやすいのですが、三暗刻、四暗刻は時のとおり暗刻でなければなりません。
暗刻というのは自分がツモで引いてきた牌で作る刻子です。
ポンして作った刻子は明刻といいます。
よって、明刻が混じっている刻子の役は対々和となるわけです。

チートイツ

お次は七対子です。
感じで7つの対子、英語名で7Pairsと言うとおり、対子(同じ牌2枚)を7つ集めることで出来る役です。
4面子1雀頭の基本形を崩した役となります。当然ポン、チー、カンは出来ません。
また、「北」「北」、「北」「北」のように同じ牌を使って対子を2つ作るのは役になりません。
麻雀の和了りの基本形を崩してはいますが、タンヤオ、ホンイツなど他の役と複合することもできます。

イッキツウカン

そして一気通貫です。
数牌一種類で、1~9までの順子「123」「456」「789」を作ってできる役です。
鳴くと食い下がって1翻になります。
数字の並び順は「123」「456」「789」の順でなければなりません。
「123」「44」「567」「789」のような形では成立しません。
チンイツやホンイツ、ピンフなどと複合させやすいですね。

ここで紹介した2翻役は実践でもよく見かける役で難易度は高くないので、マスターしておきたいところです。

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