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麻雀の主な役と難易度【三飜編】

麻雀の役は一般的に使用されるもので37種類存在します。
1翻から13翻(役満)までの間に分類されています。
ここでは、3翻の役をいくつか紹介していきます。

リャンペーコー

ニ盃口という役。出現率は0.05%と少し難易度が高いです。
一盃口を2つ作ると完成する役です。
ちなみに一盃口とは、数牌の同一種のもので「234」「234」
のように、同じ数字の並びの順子を2つ作ります。
ニ盃口は更にもう一つということなので、少しではなくけっこう難度高めですね。
しかも鳴いてはいけません。
ピンズの2~8のみで構成されるニ盃口は「大車輪」というローカル役として役満になる場合があります。

ホンイツ

混一色は一種類の数牌と字牌のみで構成される役です。
「染め手」のような言い方をする場合もあります。
鳴くと食い下がって2翻になります。
作りやすい反面、捨て牌が偏ってしまい、相手に読まれやすくなります。
役はなどが絡まないと点数も高くなりにくいので、あまり積極的に狙う役ではないですね。

ジュンチャン

清全帯ヤオ九と書き、全ての面子に1か9の牌が絡みます。字牌は入れません。
ちなみに字牌が入るとチャンタになります。
鳴くと食い下がって2翻になります。
この役も捨て牌が偏ることになり、相手に手の内が読まれやすいです。
赤ドラ有りのルールだと赤ドラは数牌の5なので、一切使えないということです。
あまり積極的に狙うメリットは少ないようですね。
出来上がり形はわりときれいなので、見た目重視で狙うのは有りかもしれません。ビシっとね。

3翻役の紹介でしたが、得点もそれほど高くはならないし、積極的に狙うのもちょっとという役が多いですが、
見た目が綺麗な役ばかりなので、達成感みないなのはあるのかもしれませんね。

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