最近中高年の間に、登山ブームが来ているそうです。遭難のニュースもよくあります。雪山登山がという方には、生ぬるいでしょうが初心者にやさしい山とのふれあいがオフシーズンのスキー場でできます。
ガンガン雪山に挑戦するものいいですが
体力がないと、技術がないとなかなか本格的な登山はできません。トレッキングというとオシャレな感じがしますが、侮ると遭難することもしばしば。山頂からの眺めの素晴らしさや、清涼感のある空気、野生生物や高原植物出会う機会は山ならではです。一旦魅力にひかれると、また行きたくなってしまうのも頷けます。
スキー場の設備で無理のない山歩き
オフシーズンの間、クローズしてしまうスキー場も多いです。そんな中、周辺のホテルなどとリゾート化されているスキー場だと、高原散策やパラグライダーやトレッキングコースなど、オープンしていることもあります。緑の斜面が広がるゲレンデをゆっくりリフトで登っていくと、山頂からの景色を楽しめるようになっています。最近では、山頂にカフェが併設されていたりすることもあり、夏の避暑がてらや紅葉狩りに利用することもできます。
夏場といえどスキー場は荒れ地ではない
雪が降れば見えなくなるしオフシーズンの間は放置している、と勘違いされてしまいそうなスキー場。ですが、リフトやゴンドラの点検や整備は定期的におこなっていますし、ゲレンデも伸び放題荒れ放題というわけではありません。危険地域や標識の確認もされています。経験が長くプロ並みの登山家には、片腹痛しな人の手の入った山ですが体力のない人や、初心者にやさしいといえます。