ゴルフをするならシングルを狙え！

ゴルフのスコアは18ホールで決まる

ゴルフはスコアで競うゲームです。基本の総打数があってそこにどれだけ近づけるかによってうまさの基準が測られます。1ホール4打で回ります。コースを全部回ると18ホールあるのでかける4で72。それより少ない数で回るとマイナスが付いて、アンダーいくつと言います。

スコアのトータル数とハンデ

スコアのトータルでいつも100前後で回っている人と80前後で回っている人がいる時、一緒にゲームをするとなると不公平ですよね。どうしてもかなう訳がありません。そんな時にハンデを付けて、スコアのバランスを取ります。

ハンデがシングルってすごい

スコアが80前後で回っている人は、72まであと8ですよね。そのハンデが一けた台の人をシングルと言います。これでシングルの人がどれほどうまいか、お分かりいただけたと思います。始めたばかりの人なら、100を切る所に目標を持って行きます。ここから自分との戦いが始まります。

シングルでも片手シングルがすごい

ハンデが一桁がシングルですが、もっとすごいのが片手シングル。見て分かる通り、ハンデが5以下の人を指します。最初はハンデを大きく下げることに成功してもある程度うまくなったらなかなかすんなりいきません。それでもあきらめず、努力した人がここにいます。

シングルを狙う練習法

いいスコアを出すには、質のいい練習が必要です。みなさん頑張れば、すぐに100を切ることができます。ですが80～90になると、思い通りに行きません。自分の癖が出てくるので、フォームの改善や道具の見直しなど、初心に帰ってスクールにい通う人も少なくありません。きちんと基本をおさらいしましょう。

シングルを目指す練習時間

そこそこ練習も濃いものになってきますが、週3～5で練習したいものです。その日のコンディションや体調など、様々な要因でスコアが大きく変わってきます。少なくともそういったものに振り回されないように、身体を動かしてイメージトレーニングなどいい方向に向くように練習します。練習のしすぎでけがをしないように気を付けましょう。

プロ級はメンタルも大切

スコアを気にすると、どうしてもメンタルの状態が関わってきます。体調管理ももちろん大切ですが、一打の失敗をどこで取り戻すか？うまくアンダーが続いた時のコンディションを、同キープするか？風やグリーンとどう対峙するかなど課題は山積みですが、自分を強く持ちいいイメージを持ち続けていられるかが大事です。

ゴルフでシングルをだそう

ゴルフをやる方なら、一度は目指すシングルへの道。とても長くて厳しい道かもしれません。ですが千里の道も一歩からと諺にもあるように、まずは進まないと始まりません。スランプもあるかもしれませんが、焦らずにクラブを握り続けることが大切です。