ビリヤードにはほかのスポーツでいうラケットのように愛用して使わなければいけないのが「キュー」です。キューは使い続ければ劣化し、なかなか良いショットが受けなくなることがあります。そんな時はお手入れやメンテナンスをすることをお勧めします。そこで効率的な手入れの方法について紹介します。
キューが劣化したなと感じたら
大手の会社から直伝されているメンテナンス方法に「キューを新品で買った時から一定の期間はおしぼりなどで水分を含ませない」というものがあります。
確かにショットを打った後には何かと拭いてしまいたい気持ちもわかるのですが、新品な場合は拭く必要性がありません。逆に拭いてしまったら自分の手で汚れをつけてしまうようなものなので注意しましょう。
プロ直伝の正しいメンテナンス方法
ビリヤードをやる時期にも注意しておきたいことがあります。梅雨になってくると空気が湿ってキューに悪影響を及ぼしてしまいます。理由はキューの先端部分が湿ってしまうと、よわよわしいショットを打たなくてはいけなくなるからです。
なので手入れとしてはキューと一緒に乾燥剤を置いて、とにかく湿らせないような措置をとることをお勧めします。また梅雨の時期だけではなく、高温になるところだったり湿りが多い場所に保管するのはやめましょう。
まとめ
キューはとにかくいろんな部分が繊細な道具なので丁寧に扱って、どんどん使ってうまくなってくださいね!