ゴルフをすると背中に痛みが出てくる・・・という話はよく聞くもの。実はゴルフって左右非対称な動きをするものなので、体の中心である背中に痛みが出てきちゃうものなのですそんな悩みの改善方法を教えます。
背中の痛み、原因は「使い過ぎ」
ゴルフの次の日に背中が痛くなる原因のほとんどはいわゆる「筋肉の使い過ぎ」。
練習しすぎであったり、変な力が入っていたりして筋肉を酷使しているのですね。また、猫背の人はアドレスの際特に背中を丸めてしまうため、肩甲骨が背中の筋肉をひっぱり、それが背中の痛みを生むのです。
それに加えてインパクト時の衝撃などで余計に背中に負担がかかってしまうのです。
背中の筋肉、硬くありませんか?
腕を後ろに回して、背中で両手を握手し、肩甲骨まで上げることが出来ますか?手を腰に当てて背中をそらすと目線は真上より後ろにきますか?
また、猫背を指摘されたりしていませんか?今の3つの中で思い当たる節がある人は背中の筋肉が固まっている証拠。それではゴルフで背中を痛めてしまっても仕方がありません。
日頃のストレッチで背中の痛みをなくす
先ほどのチェックで思い当たる節のある人は、日頃のストレッチで背中をやわらかくする必要があるでしょう。
肩甲骨を前後10回ずつ回す、手を後ろでつないで肩甲骨の高さまで腕を持ち上げて20秒制止する、背筋をするなどして背中をやわらかく丈夫にしていきましょう。
痛みの強いときは迷わずお医者さんへ
痛みが出てきた場合は無理をせず、医師の診断を受けましょう。
ほったらかしにしていたり、自分で治そうなんてすると思わぬけがにつながることも。
早めの治療が肝心です。