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ゴルフ用語がわからない!パーオンってなに?

ゴルファーの目標は、「パーオン」。これが安定してくると、セミプロも近い?!のですが、これがなかなか難しい!

「パー」は、“par”で基準とか同等という意味。基準「パー4」のホールなら第3打目で「パーオン」!

ゴルフの各ホールには、打数の基準となる数字が付いています。ホールの長さにより、「パー3」「パー4」「パー5」の3種類あります。それぞれ、基準通りの打数で終われば1ラウンド(18ホール)は、通常72打になるようにセットされています。もちろんプロであれば72打以下を目指すこともあり得ますが、アマチュアゴルファーなどは、当面、各ホールをこの基準値の打数を目指します。

「オン」は、“on”でグリーン(フラッグの立つ芝生)の上に乗ること

ゴルフ番組などで「ナイスオン!」などという時の「オン」は、打ったボールがうまくグリーン上に乗った時に出る声です。つまり、「パーオン」は、このパーとオンを組み合わせ、たとえば「パー4」になるために上手くグリーンに乗ったことを言います。通常は、「パー4」にするためには、第2打目に打ったボールがグリーン上に乗った時「パーオン」となります。

パターで2回(第3打目、第4打目)打ってめでたく「パー4」

グリーン上に「パーオン」すると、今度はクラブを「パター」に変えます。カップまで長くて数メートル、短ければ数十センチの距離をこのパターで「パッティング」します。グリーンの広さや、「オン」した時の位置にもよりますが、目標は一旦グリーン乗ると2打以内で「ホールイン」(カップに入る)するのが目標です。

まとめ

◆「パーオン」は、最低でもプロが目指す目標。しかし、アマチュアには当面の目標。まだまだ実力の伴わない人や、堅実な人は敢えて、「パーオン」は第3打目のオンであったり、もともと「パー4」は求めず、5打で済めばいいとして打っている人もいます。

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